ブランドを通じて社会に変化を
パーパスを持つブランドを通じてステレオタイプに問いを立て、自分らしく一歩踏み出すことを応援しています。
ユニリーバ・ジャパン場所を変更する
ユニリーバは「Be Yourself(あなたらしさ)」を大切にしています。それは、人が自分らしくあるときにこそ、力を発揮し、輝けることを知っているから。ユニリーバ・ジャパンでも、パーパスを持つブランドや、自分らしいキャリアや働き方を応援する制度、「ユニリーバ・プラウド」などの取り組みを通じて、誰もが自分らしく、誇らしく、幸せに生きることが“あたりまえ”になる社会をめざしています。
私たちは、長年ダイバーシティ&インクルージョンを推進してきました。世界共通の成長戦略「ユニリーバ・コンパス」では、ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(受容)に加え、エクイティ(公正さ)を推進することを目標に掲げています。
エクイティとは、すべての人が機会を与えられ、公正に評価されるようにすることをいいます。自分らしく活躍するために必要なリソースや立ちはだかる壁は人それぞれです。画一的なアプローチだけでは、同じスタート地点に立つことすら難しい人もいます。そこで、人々に同じ機会やリソースを提供して平等に扱う「エクオリティ(平等)」と、それぞれの人のニーズに合わせたリソースを提供して誰もが同じように機会を得られるようにする「エクイティ」の両方を推進していくことで、より公正でインクルーシブな職場を推進しています。そして、誰もが自分らしく活躍できる社会への変化を起こしていきたいと考えています
私たちのエクイティ、ダイバーシティ、インクルージョンの取り組みの根底にあるのが、社員の行動指針である「ユニリーバ 企業行動原則」と24のコード・ポリシー (PDF 5.74 MB)です。次のような項目を記載し、全世界の全社員に遵守を義務づけています。もし違反が疑われるようなことがあれば、365日・24時間いつでも、上司、ビジネス・インテグリティ・オフィサーまたは社外の弁護士に相談できます(直接・電話またはメール、匿名でも可)。ユニリーバ企業行動原則について、詳しくは「責任あるビジネスと企業行動原則」をご覧ください。
ユニリーバ・ジャパンの代表取締役社長に2022年7月に就任したジョイ・ホーは、ユニリーバ・ジャパン初の女性、かつレズビアンであることを公表している社長です。ジョイは、台湾で生まれ、成長するにしたがって自分のセクシュアリティを意識してからも、職場ではずっと本当の自分を隠したまま仕事をしましたが、妻との出会いを経て、2015年にレズビアンであることを公表しました。社会で孤立しがちなLGBTQI+の子どもたちに自分らしく生きられる明るい未来があると伝えたい、社会に変化を起こしたいという思いから、ユニリーバに2017年に戻り、声を上げ続けています。
人は誰もがパーパス(目的・存在意義)を持って生まれてくる特別な存在です。一人ひとりが自分らしく、安心して活躍できる環境をつくっていくことで、会社はより強くなり、社会にもよい変化をもたらせると信じています。
ユニリーバ・ジャパン代表取締役社長 ジョイ・ホー
パーパスを持つブランドを通じてステレオタイプに問いを立て、自分らしく一歩踏み出すことを応援しています。
ジェンダーに関わらず公平に機会が与えられ、活躍できる社会への変化を起こしています。
誰もが自分らしく働ける組織文化や福利厚生制度などを整えながら社外にも働きかけています。
障害のある社員も能力を最大限に発揮できるよう、採用、トレーニング、働き方・働く場所などの職場環境づくりを行っています。
ユニリーバは「Be Yourself(あなたらしさ)」を大切にしています。
人が自分らしくあるときにこそ、力を発揮し、輝けることを知っているから。
誰もが自分らしくいきいきと働き、豊かに生きられるような未来の働き方をユニリーバからつくっていきたいと考えています。
ここではそのための制度の一部をご紹介します。
世界共通の「企業行動原則」に基づき、あらゆる事業活動を誠実に、高い倫理観をもって行い、皆さまに信頼していただける企業であり続けます。