責任あるビジネスと企業行動原則
世界共通の「企業行動原則」に基づき、あらゆる事業活動を誠実に、高い倫理観をもって行い、皆さまに信頼していただける企業であり続けます。
倫理的で誠実なビジネス
サステナブルなビジネスは、責任あるビジネスであることから始まります。私たちは、従業員の安全、製品の品質・安全、責任あるマーケティング・広告、イノベーションなど、ビジネスのさまざまな面における非常に高い倫理基準を設けています。また、ユニリーバで働く一人ひとりが高い倫理基準に基づいて行動し、私たちが大切にしている価値観である「インテグリティ(誠実さ)」「敬意」「責任」「先駆的であること」の4つを体現し、守っていくことを求めています。
企業行動原則
ユニリーバのビジネスインテグリティの中核にあるのが、従業員の行動指針である「ユニリーバ企業行動原則」(1995年導入)と24のコード・ポリシー (PDF 5.75 MB)です。法令を遵守し、企業とブランドの評価を守り、さまざまなステークホルダーの皆さまや社会・環境に対して誠実で責任ある行動ができるよう、「すべきこと」と「すべきではないこと」を各国の言語でシンプルに記載し、日々の業務に生かせるようにしています。
「ユニリーバ企業行動原則」とコード・ポリシーは、全世界の全従業員に遵守が義務づけられています。もし違反が疑われるようなことがあれば、365日・24時間いつでも、上司、ビジネス・インテグリティ・オフィサーまたは社外の弁護士に相談できます(直接・電話またはメール、匿名でも可)。
全従業員が内容を十分に理解できるよう、定期的に研修や社内キャンペーンを実施しています。2022年からは、ユニリーバを舞台とした海外ドラマ風のオンライン研修を導入し、日々の業務の中で起こりかねない違反事例をリアルに学べるようにしました。ユニリーバ企業行動原則と24のコード・ポリシーをダウンロード (PDF 5.75 MB)
バリューチェーン全体でビジネスインテグリティを尊重
私たちは、自社だけではなく、バリューチェーン全体で人権が守られ、コミュニティや環境が尊重されるよう、ビジネスパートナーの皆さまにもユニリーバと同等の基準を守っていただくことをお願いしています。
「責任あるパートナーポリシー」 (PDF 5.51 MB)は、サプライヤー、卸業・小売業、エージェンシーなどのビジネスパートナーの皆さま向けのポリシーです。ユニリーバと取引をする上で必ず守っていただきたい17の基本原則を定め、さらにビジネスパートナーが満たすべき、または超えるべき「必須要件」、「必須マネジメントシステム」、「将来の必須要件」を定義しています。また、リスクアセスメントやデューデリジェンスを行っています。ユニリーバ 責任あるパートナーポリシーをダウンロード (PDF 5.51 MB)
責任あるビジネス、ビジネスインテグリティおよび各種ポリシーについてのより詳しい情報は、ユニリーバのグローバルウェブサイトをご覧ください。