気候変動を防ぐ

気候変動は、すでに世界各地で多くの人々の暮らしに影響を及ぼしています。このまま気候変動が進めば、干ばつ、異常気象、海面水位の上昇、感染症の拡大、生物種の絶滅など、取り返しのつかない被害が起こると危惧されます*2。二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出を減らしながら、CO2を吸収する森林を守り育てて、地球の平均気温の上昇を2℃未満に抑える必要があります。

2030年までに“カーボン・ポジティブ”へ

気候変動とそれが引き起こす災害や環境破壊は、ユニリーバのビジネスにとっても、消費者の皆さまにとっても重要な問題です。そのため、私たちは「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」の下、気候変動を抑えるための取り組みを積極的に進めてきました。そのひとつが自然エネルギーの利用です。

私たちの目標は、2030年までにカーボン・ポジティブを実現すること。つまり、世界中の全事業所で使用する電力を100%自然エネルギーに切り替え、さらに私たちが実際に使う量よりも多くの自然エネルギーの発電を支援することで、社外の皆さまにも自然エネルギーを使っていただけるようにしたいと考えています。2020年末までに世界中の工場で使用するエネルギーの51.9%を自然エネルギーに切り替えました。気候変動を食い止めるために、2020年6月にはさらに次のようなコミットメントを発表。「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」の後継プランである「ユニリーバ・コンパス」の下、全世界で取り組みを進めていきます。

  • 2039年までに、原料調達から店頭販売までのすべての過程で、製品からの温室効果ガス排出量を実質ゼロにする
  • 2030年までに、製品ライフサイクルから生じる温室効果ガスの負荷を半減させる
  • 2030年までに、事業活動からの温室効果ガス排出量を2030年までに、すべての洗剤および衣料用製品で、化石燃料由来のカーボンを再生可能またはリサイクルカーボンに置き換える
  • ユニリーバのすべての製品のカーボンフットプリントを共有する

日本では100%自然エネルギーを使用*1

Green Power2018ユニリーバ・ジャパンでは、2015年11月から、国内の全事業所で使用する電力を、グリーン電力証書を利用し、100%自然エネルギーに切り替えました。つまり、ユニリーバ・ジャパンの工場でシャンプーなどの製品をつくるときのエネルギーや、オフィスや研究所で使うエネルギーを、すべて自然エネルギーでまかなっているのです。2016年には、主力協力工場にも取り組みを広げました。このような取り組みにより、年間約5,200トンのCO2が削減できる見込みです*3。これはユニリーバとしては世界初、また、国内のパーソナルケア業界でも最大規模の取り組みです。ユニリーバ・ジャパンの工場でつくられている製品には順次、自然エネルギーを使用していることの証である「グリーンパワーマーク」を表示しています。

*1 日本国内の全事業所および主力協力工場で使用するエネルギー約940万kWh分を、グリーン電力証書・グリーン熱証書を利用して100%自然エネルギーに切替。使用エネルギー量は2020年実績に基づき算出。
*2 参考資料:WWFジャパン「COP21で『パリ協定』が成立!国際的な気候変動対策にとっての歴史的な合意」」
*3 日本国内の全事業所および主力協力工場でのエネルギー使用量(2020年実績)に基づき算出。

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