ユニリーバ・ジャパンでは、2020年11月より、ユニリーバのつめかえ用の購入や空容器のリサイクルでエコポイントがたまる「UMILE(ユーマイル)プログラム」を実施しています。2022年8月からは「Unite for Smile. UMILE ひろしま」として、広島県でも空容器の回収をスタート。広島県の消費者やお取引先の皆さま、自治体、大学などさまざまな方々とともに、プラスチックを“ごみ”ではなく“資源”として再利用する、地域資源循環モデルの構築をめざしています。
その取り組みの一環として、5月19日(金)から開催されているG7広島サミットの国際メディアセンター内で、UMILEプログラムを通じて広島県内で回収した空容器をリサイクルして制作した「G7広島サミット限定デザインUMILEオリジナルカードケース」を展示しています。
また、「G7広島サミット限定デザインUMILEオリジナルカードケース」に加え、広島県内で回収した空容器をリサイクルし、地域を象徴する折り鶴をモチーフにしたUMILEオリジナルアクセサリー【Orizuru】を広島市内「おりづるタワー」にて、5月22日(月)から販売開始予定です。
UMILEオリジナルアクセサリー【Orizuru】
ユニリーバは、「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパスのもと、サステナブルなビジネスのグローバルリーダーになることをめざす成長戦略「ユニリーバ・コンパス」を導入。その一環として、多くの方々とともにプラスチックがごみにならない未来をめざしています。詳しくは「プラスチックへの取り組み」をご覧ください。
Unite for Smile. UMILE ひろしまについて
「Unite for Smile. UMILE」は、「UMILEプログラム」を通じて地域資源循環モデルの構築をめざす取り組みです。広島県においては、そごう広島店(2022年8月23日・火~)、ゆめタウン広島/ゆめタウン廿日市(2022年8月25日・木~)の3か所に「UMILEプログラム」回収ボックスを設置し、ユニリーバ製品の使用済みプラスチック容器の回収を実施中です。また、今後、このプログラムに賛同いただける同業他社・異業種とのプラスチック資源回収の検討や、広島県や県内各市町、広島県公立大学法人叡啓大学、GSHIP*などとの産官学連携も進め、広島県にお住まいの皆さまとともに、地域資源循環モデルの構築をめざしてまいります。
GSHIP(GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム)について:瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して、広島県が官民連携組織体として2021年6月に設立したプラットフォームです。