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「Unite for Smile. UMILE ひろしま」をスタート

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2022年8月23日(火)より県内3か所で使用済みプラスチック容器を回収

青い円、白いUの文字、Umile、ロゴ

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社(本社東京都目黒区、代表取締役社長ジョイ・ホー)がプラスチックがごみにならない未来のために実施している「UMILE(ユーマイル)プログラム」が、広島県の「令和4年度海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減等)・リーディングプロジェクト支援事業」に選定されました。2022年8月23日(火)より、「Unite for Smile. UMILE ひろしま」として、広島県内3か所での使用済みプラスチック容器の回収を皮切りに、地域資源循環モデルの構築をめざします。

ユニリーバは、「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパスのもと、世界共通の成長戦略「ユニリーバ・コンパス」を策定。その一環として、2025年までに「非再生プラスチックの使用量を半減する」「プラスチックパッケージを100%再利用可能・リサイクル可能・堆肥化可能にする」「販売する量よりも多くのプラスチックパッケージの回収・再生を支援する」ことを目標に掲げ、日本でもさまざまな取り組みを進めてまいりました。(詳しくは「プラスチックへの取り組み」をご覧ください)

今回支援事業に選定された「UMILEプログラム」は、毎日の暮らしの中でお得にエコ活ができるプログラムとして、2020年11月よりユニリーバ・ジャパンが開始したものです。ご家庭で使用後に洗浄・乾燥したユニリーバ製品のプラスチック容器を回収ボックスに入れ「リサイクルしてためる」、またはユニリーバのつめかえ製品を「買ってためる」の2つの方法で「UMILE」というポイントをためられます。UMILEは、LINEポイントに交換したり、子どもたちのために活動している団体に寄付できます(1UMILE=20LINEポイントまたは20円の寄付)。回収した空容器は再生工場にて処理・加工し、エコグッズなどにリサイクルします。同時に、プラスチック容器を再び容器へと戻す「ボトルto ボトル」(水平リサイクル)に向けた検討も進めています。

広島県においては、「Unite for Smile. UMILE ひろしま」として、そごう広島店(2022年8月23日・火~)、ゆめタウン広島/ゆめタウン廿日市(2022年8月25日・木~)の3か所に「UMILEプログラム」回収ボックスを設置し、ユニリーバ製品の使用済みプラスチック容器の回収を開始いたします。広島県民の皆さまのご協力により回収したプラスチック資源は、地域性を生かしたエコグッズなどにリサイクルし、2022年内に広島県民の皆さまに再び手に取っていただけるようにする予定です。 また、今後、このプログラムに賛同いただける同業他社・異業種とのプラスチック資源回収の検討や、広島県や県内各市町、広島県公立大学法人叡啓大学、GSHIP*などとの産官学連携も進め、広島県にお住まいの皆さまとともに、地域資源循環モデルの構築をめざしてまいります。

 広島県、海洋プラスチック対策、リーディングプロジェクト支援事業、Unite for Smile. UMILE ひろしま
【Unite for Smile. UMILE ひろしま 実施モデル図】
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GSHIP(GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム)について:瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して、広島県が官民連携組織体として2021年6月に設立したプラットフォームです。

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