LUX「BRAVE VISION 2030」
ラックス(LUX)は、高貴で優美な香りの石鹸として、英国で生まれました。そして、1989年には、日本で「ラックス スーパーリッチ」が誕生。以来、常に日本人の「女性らしい美しさ」を追求し、移り変わる時代ごとのニーズに応えて、「ラックス スーパーリッチシャイン」シリーズをはじめ、ノンシリコンシャンプー*の「ラックス ルミニーク」、洗いたてのようなうるおいとツヤをキープする“保水ケア美容”をコンセプトとした「ラックス バスグロウ」シリーズなど幅広いラインアップで、髪や肌を美しく輝かせることをサポートしてきました。また、かつてないほどダイバースな時代、自分らしい美しさを楽しみ、それが自信となることで、勇気を持って一歩踏みだしてほしいとLUXは考え、「BRAVE VISION 2030」を掲げました。いつの時代も日本の女性の美しさを見つめてきたビューティーケアブランドLUXとして、人々の髪を美しくしていくことを通じて、自分らしい美しさを謳歌できる社会を目指します。
*一般的に用いられているノンシリコンという表記は、正式にはノンシリコーンの意味合いであり、シリコーン化合物を含んでいない製品を指します。
「#BeHairself 私らしく輝く髪へ」
日本では、よりよい社会を目指して多様性を推進する動きが高まっています。企業においても人材の多様化を受けた社員の働きやすさの向上を目的に、服装の自由化など様々な取り組みが実施されています。
ただその一方で、従来の髪型・髪色に関する固定観念も未だ世の中に存在し、就業や社会生活において、偏見や規則のために自分が本来したい髪型・髪色をできない現状もあります。ラックスが実施した「髪の偏見に関する調査(n=800)」では、2人に1人が「学校や職場などのルールなどの理由で、自分がやりたいと思う・好きな髪型や髪色を不本意ながらあきらめたことがある」と回答※。「髪型・髪色に対する偏見は、何によって生まれると思いますか」という問いに対して、「社会や世間全体などに存在する」と回答した人が8割弱いる結果に。いまだに社会や組織の中には「髪に対する偏見」が存在することが数字でも明らかとなりました。
ブランドビジョンである「BRAVE VISION 2030」を掲げるラックスは、そんな現代社会に対して、女性がいつでも輝けるよう、自らの意志で髪型・髪色を選択できる社会を創造し、ヘアケアアイテムを通して“輝くツヤ髪”を提供します。
『#BeHairself 私らしく輝く髪へ』を発信していくにあたり、ラックスは現代を生きるすべての女性が“自分らしさ”を手に入れ、自信があふれた状態で勇気ある一歩を踏み出すための後押しができるブランドを目指しています。そのために、今まで社会に溢れていた固定観念やしがらみ、ヘアスタイルにおける悩みや苦労に対する考え方を今一度、社会に対して問いかけていくことが大切だと考えています。一人ひとりが自分の思う“美しさ”の在り方を見つけ、個性を認め合える社会を作るために、ヘアケアブランドであるラックスとして、輝くツヤ髪を自信へと繋げていく後押しができればと願っています。
※47.8%の女性が「世間体や周りの目を気にして、自分がやりたいと思う・好きな髪型や髪色をあきらめたことがある。」と回答しました。(2022年12月ユニリーバ調べ)