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ユニリーバ・ジャパン、創立60周年を機に本社オフィスを全面改装

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ポストコロナの働き方に合わせてオフィスの役割を見直し、“つながり、創造し、協働し、成功を喜び合う場所”へ

テーブルと椅子を備えたユニリーバ・ジャパンの新しいオフィス

ユニリーバ・ジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役 社長:ジョイ・ホー)は、 2024年5月、日本での創立60周年を記念して、「Connect, Create, Collaborate, Celebrate together」というコンセプトのもと、本社オフィスを全面的にリノベーションしました。

オフィスは“つながり、創造し、協働し、成功を喜び合う場所”へ

ユニリーバ・ジャパンは、2016年7月から、働く場所・時間を社員が自由に決められる「WAA」(Work from Anywhere and Anytime)を導入。社員一人ひとりが自分らしくいきいきと働き、成果をあげられる働き方を自律的に選べるようにしてきました。また、2020年12月には、オフィスの役割を“仕事をする場所”から“イノベーションを生む場所”へと再定義し、本社オフィスにアクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)の考え方を取り入れて全面的にリノベーション。時代に合った新しい働き方を実現するオフィスとして注目をいただきました。

ソファとポートレートのあるユニリーバ ジャパン オフィス

そして、2024年5月、創立60周年を機に、社員の働き方の変化や声を反映し、本社オフィスをさらにリノベーションしました。 「Connect, Create, Collaborate, Celebrate together」というコンセプトのもと、社員が社内外の人々やモノ、コトとつながりあい、協働し、革新的なイノベーションを創出し、成功を喜びあえるような設備・仕組みを導入しています。新しい本社オフィスは、全体の床面積を従来の半分にし、従来からのABWをベースに、可動式のカーテンやデスク、椅子などを活用することで、数名の会議から200人規模のイベントまで、より柔軟に、自由にレイアウトを変えながら使うことができます。また、ハイブリッドワークをよりスムーズにするITファシリティに加え、サントリー社の「社長のおごり自販機」や無料のコーヒーサーバーを新規導入。社員同士がつながり、アイデアを生むきっかけを提供しています。さらに、ウェルビーイングに配慮し、人間工学に基づいた高機能な椅子や昇降式のデスクを採用しました。

企業パーパスやサステナビリティをより身近に感じられるオフィス家具を採用

新しい本社オフィスでは、2016年11月から100%再生可能エネルギーを使用し[a]ているほか、地球環境やエクイティ、ダイバーシティ、インクルージョン(EDI)に配慮したオフィス家具を採用し、企業パーパスである「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」を日々意識しながら仕事ができるようにしています。

  • UMILE(ユーマイル)チェア:シャンプーなどの使用済みボトルを椅子へとリサイクル
    ユニリーバ・ジャパンでは、プラスチックがごみにならない循環型社会に向けて、2020年11月より「UMILEプログラム」を実施しています。今回、株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)のご協力のもと、同プログラムを通じて消費者の皆さまから回収したラックス、ダヴなどの使用済みプラスチックボトルをオフィス用の椅子(トルテU)へとリサイクルしました。使用済みボトルを資源として活用することで、ごみを減らしながら、従来の椅子と比べてCO2排出量の削減が期待できます。
striped and colored office chairs
  • ヘラルボニー異彩作家によるアートを常設展示、オフィス家具にも採用
    新たな文化の創出をめざす株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市)が契約する異彩作家のアート作品をオフィスに展示するとともに、執務エリア中央のカーテンやスツール、カウンターにもあしらい、ユニリーバが大切にしているEDIを体感できるようにしました。
Heralbony artworks at Unilever japan office

ユニリーバ・ジャパンは、今後も日本の皆さまの暮らしを変え、パーパスを実現するイノベーションの創出を加速するとともに、未来を見据え、誰もが自分らしくいきいき働けることが“あたりまえ”になるような社会をめざしてまいります。

プレスリリースの詳細・参考情報はこちら (PDF 2.08 MB)をご覧ください。

[a]

日本国内の全事業所および主力協力工場で使用するエネルギー約640万Wh万kWh分を、グリーン電力証書・Jクレジットを利用して100%再生可能エネルギーに切替。使用エネルギー量は2023年実績に基づき算出。

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