ユニリーバ・ジャパンでは、プラスチックがごみにならない未来をめざして、さまざまなパートナーと協力しながら、ご家庭で使い終わったシャンプーやボディウォッシュなどのパッケージの回収およびリサイクルに取り組んでいます。
2022年6月からは、日本チェーンドラッグストア協会の「JACDSサーキュラーエコノミープロジェクト」に参加。同協会の会員企業および日用品メーカー各社とともに、横浜市内のドラッグストア31店舗で、約1年間で約200㎏の使用済プラスチック・パッケージの回収に協力しました。回収したパッケージは約2,000個の買い物かごへと生まれ変わり*、8月中旬ごろから順次、実証実験に参加したドラッグストア各社で活用される予定です。
ユニリーバ・ジャパンでは、このほかにも、つめかえ用製品の購入やリサイクルでポイントがたまる「UMILEプログラム」、日用品4社共同の「みんなでボトルリサイクルプロジェクト」などを通じて使用済パッケージの回収・リサイクルに取り組んでいます。また、「ラックス」「ダヴ」「クリア」などのパッケージに、2019年から再生プラスチックを使用しています。詳しくは「プラスチックへの取り組み」をご覧ください。
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使用済プラスチック・パッケージを加工した再生プラスチックを買い物かごの5%使用(重量ベース、再生プラスチックを使用する場合の強度を考慮した一般的な配合率)。