大切な人の肌を守り続けて150年
1870年、アメリカの科学者ロバート・チーズブローが、肌を保護する保湿オイルを発売します。「ヴァセリン 」と名付けられたその製品は、4年後には全米で1分に1個のペースで販売されるナショナルブランドに。現在は90か国以上で、防腐剤無添加・無着色・無香料、全身に使える保湿オイルとして親しまれています。
日本では基幹製品である「ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー」の他、くちびるを乾燥から守ってふんわりやわらかにキープする「リップ」シリーズや、ミルクタイプでからだ全体に伸ばしやすい「ボディローション」、手と爪を同時にケアできる「ハンド&ネイル」など、全身保湿ケアできるラインアップを展開しています。
Vaseline Healing Project
身体の健康と比較し、肌の健康は見過ごされがちです。けれど、肌は、厳しい外界の環境から、私達を最前線で守ってくれています。その肌が健康でないとき、私達は、肌を隠したくなったり、気になって大切な何かを楽しめなかったりしないでしょうか。
ヴァセリンは、私達が毎日を前向きに過ごすために、肌の健康は欠かすことが出来ないと考え、より多くの人が、人生を前向きに過ごせるよう、スキンケアを通じ、サポートしたいと願っています。
「ヴァセリン・ヒーリング・プロジェクト」は、貧困、災害、紛争など、様々な困難のため、肌の健康を維持することが難しい人々の、肌の健康を取り戻すことをサポートしたいという思いから、2015年、グローバル・イニシアチブの下、スタートしました。スタート以来、ヨルダンのシリア難民キャンプや、医療が届きにくいインドの農村部などへピュアスキンジェリーや医療品を届けるなどの活動を行い、2020年5月時点で、世界で500万人以上の方をサポートしており、コロナによるパンデミック下の現在も、各国で医療従事者のサポートをはじめとした活動を継続しています。