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サステナビリティ

世界中のビジネスに新しい”あたりまえ”を

ユニリーバのサステナビリティへの想いと取り組み

ユニリーバは、創業以来、パーパス(企業としての目的・存在意義)を大切にしてきました。現在は「サステナビリティを暮らしの”あたりまえ”に」というシンプルで明確なパーパスを掲げています。

ユニリーバは、ビジネスの成長のために、人々や地球環境を犠牲にしてはならないと考えています。それが私たちがビジネスのやり方を変えてきた理由であり、世界中でビジネスの”あたりまえ”を変えていきたいと願う理由でもあります。

ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン (USLP) は、成長とサステナビリティを両立するための事業戦略です。2010年の導入以来、私たちのビジネスを大きく変えてきました。パーパスを持つブランド、コストの削減、リスクの低減、信頼の強化を通して、サステナブルな成長を生み出しているのです。

ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン

ユニリーバ・サステナブル・リビング・プランは、環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを成長させることを目指す事業戦略です。「すこやかな暮らし」「環境負荷の削減」「経済発展」の3つの分野で、9つのコミットメントと50以上の数値目標を設けています。ユニリーバのバリューチェーン全体を視野に、社会・環境・経済の観点から最も大きな変化が起こせる分野に焦点を当て、社外のパートナーとともに取り組みを進めることで、国連の持続可能な開発目標 (SDGs) の達成にも貢献していきます。

3つの大きな目標

すこやかな暮らし:
2020年までに
10億人以上の

すこやかな暮らしを支援

2020年までに、10億人以上の人々が健康とウェルビーイングのためのアクションを取れるよう支援します。

UN Sustainability Development Plan

私たちの取り組みはSDGsにも貢献しています。


2020年までに10億人以上がより健康に、衛生的に暮らせるよう支援します。このことで下痢などの病気から命を守ります。

2018年末までに12億4,000万人に働きかけました。(6億5,300万人がプログラムに参加、5億8,700万人が手洗いに関するTVプログラムを視聴)

  • 手洗いによる下痢や呼吸器疾患の低減

  • 安全な飲み水の提供

  • 衛生的なトイレへのアクセスの改善

  • 口腔衛生の改善

  • 自己肯定感の向上

  • 皮膚の治癒力の改善

健康・衛生について詳しく見る

今後もおいしく栄養価の高い製品を提供するための取り組みを継続します。ユニリーバの食品・飲料製品のほとんどが既に国の栄養基準を満たしているか上回っています。さらに一歩進め、2020年までに国際ガイドラインが認めた最も厳しい栄養基準を満たす製品の割合を2倍にします。そうすることで、何億人もの人々がより健康的な食生活を送れるようにします。

2018年末までに製品の48%が最も厳しい栄養基準に準拠しています(販売量ベース)。

  • 塩分の低減
飽和脂肪:
  • 飽和脂肪の低減

  • 必須脂肪酸の増加

  • より多くの製品で飽和脂肪を低減
  • トランス脂肪の排除
  • 糖分の低減
カロリーの低減:
  • お子さま向けのアイスクリーム
  • その他のアイスクリーム
  • 健康的な食事についての情報提供

食について詳しく見る

環境負荷の削減:
2030年までに
製品のライフサイクルからの

環境負荷を半減

2030年までに、ビジネスを成長させながら、製品ライフサイクルからの環境負荷を半減させることを目指します。*

UN Sustainability Development Plan

私たちの取り組みはSDGsにも貢献しています。

製品のライフサイクル:

2030年までに製品のライフサイクルからの温室効果ガス(GHG)排出量を半減させます。

2010年以来、消費者の使用1回あたりの温室効果ガス排出量は6%増加しました*。

製造:

2020年までに製品の製造量が大幅に増えても、工場からのCO2排出量を2008年と同等またはそれ以下に削減します。

2008年に比べ、生産量1トンあたりのCO2排出量を52%削減しました。

製造においてカーボンポジティブを目指す:
  • エネルギーを100%再生可能エネルギーに切替

  • グリッドから購入するエネルギーを再生可能エネルギーに切替

  • エネルギーミックスから石炭を排除

  • 余剰エネルギーを地域社会で活用できるように

洗濯から生じる温室効果ガスの削減:
  • 処方の見直し
  • 輸送から生じる温室効果ガスの削減

  • 冷却から生じる温室効果ガスの削減:
  • オフィスでの省エネルギー
  • 出張の削減
温室効果ガスについて詳しく見る

製品使用時:

2020年までに消費者が製品を使用する際の水使用量を半減します。+

2010年以来、消費者の使用1回あたりの水消費量を2%削減しました*。

製造:

2020年までに製品の製造量が大幅に増えても、工場での水の使用量を2008年と同等またはそれ以下に削減

2008年に比べ、生産量1トンあたりの水使用量を44%削減しました。

洗濯時の水使用量の削減:
  • 節水できる製品

  • 農業による水使用量の削減

水について詳しく見る

製品:

2020年までに製品の廃棄に関連して生じる廃棄物を半減します。

2010年以来、消費者の使用1回あたりの廃棄物量を約31%削減しました。*

製造:

2020年までに製品の製造量が大幅に増えても、工場からの廃棄物を2008年と同等またはそれ以下に削減します。

2008年に比べ、生産量1トンあたりの廃棄物量を97%削減しました。

製造からの廃棄物の削減:
  • 埋め立て廃棄物ゼロ
  • プラスチック・パッケージを再利用可能、リサイクル可能、堆肥化可能に

  • パッケージの削減

パッケージのリサイクル:
  • リサイクル率・再生率の増加

  • 再生材の使用を増加

  • サシェ廃棄物の削減

  • ポリ塩化ビニール(PVC)の廃止

オフィスの廃棄物の削減:
  • リサイクル・再利用・再生

  • 紙の消費量の削減

  • 業務プロセスでの紙の使用を廃止

廃棄物・パッケージについて詳しく見る

2020年までに製品の原料となる農産物を100%持続可能に調達します。

2018年末までに製品の原料となる農産物の56%を持続可能に調達しました。

  • 持続可能なパーム油

  • 紙・ボール紙

  • 大豆・大豆油

  • 紅茶

  • 果物

  • 野菜

  • ココア

  • 砂糖

  • ひまわり油

  • なたね油

  • 乳製品

  • ベン&ジェリーズのフェアトレード

  • 平飼いの卵

  • オフィス用品の持続可能な調達

持続可能な調達について詳しく見る

経済発展:
2020年までに
数百万人以上の

暮らしを向上

2020年までに、ビジネスを成長させながら、数百万人の人々の暮らしの向上を支援します。

UN Sustainability Development Plan

私たちの取り組みはSDGsにも貢献しています。


2020年までに社内およびサプライチェーン全体で人権を推進します。

調達の61%が、「責任ある調達のための方針」に沿ったサプライヤーからの調達です(金額ベース)。

「ユニリーバ 人権レポート」で挙げた8つの主要な課題に焦点を当て、人権擁護に継続的に取り組んでいます

労務時間100万時間あたりの事故件数は0.69件に減りました。

  • 国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」を実行

  • 「責任ある調達のための方針」に沿ったサプライヤーから100%調達

  • 公正な報酬のためのフレームワークの作成

  • 社員の健康・栄養状態・ウェルビーイングの改善

  • 労働災害および事故の低減

公平な職場について詳しく見る

2020年までに500万人の女性のエンパワーメントを推進します。

185万人の女性がより安全に働き、スキルを伸ばし、機会を広げるためのイニシアチブに参加できるようにしました。

  • 社内のジェンダーバランスの向上(特に管理職)

  • 事業展開するコミュニティでの女性の安全を推進

  • トレーニングやスキル向上の機会を拡大

  • 小規模物流事業主の支援

女性のための機会について詳しく見る

2020年までに550万人の人々の暮らしの向上を支援します。

746,000軒の小規模農家および173万の小規模物流事業者が、農法の改善や収入増のためのイニシアチブに参加できるようにしました。

  • 小規模農家への支援

  • 小規模物流事業者への支援

包括的なビジネスについて詳しく見る
Key
  • 達成済み

    This is the number of targets we have achieved

  • 計画通り

    This is the number of targets we are on track to achieve

  • 計画に遅れ

    This is the number of targets we are currently not on track

  • %

    %目標を達成

    This is the percentage of the target we are on track to achieve

*環境に関する目標は「消費者の使用1回あたり」を指標としています。これは製品の1回の使用量や分量、1食分のことです。

+水不足に悩む7ヵ国の人口は、世界の人口の約半分にあたります。

PwCによる独立保証

これまでの主な進捗

12億4,000万

12億4,000万人もの人々の健康と衛生状態の改善を支援

半分以上

パーム油、紙、紅茶など、製品の原料となる農産物の半分以上を持続可能に調達

数百万人

小規模農家や小規模小売業向けのプログラムを通して数百万人の暮らしを向上

ユニリーバは長年、成長とサステナビリティは両立できると考えてきました。実際、USLPがビジネスにも、環境や社会にも貢献していることを示す証拠が年々集まってきています。

成長を加速

Shopping trolly
26

のサステナブル・リビング・ブランド

ユニリーバの調査によると、消費者の半数以上が「サステナブルな製品やサービスを既に購入している」または「今後購入したい」と考えています。それが私たちが「サステナブル・リビング・ブランド」を育成している理由です。

サステナブル・リビング・ブランドは、環境や社会の課題に関連する明確なパーパスを持ち、USLPに貢献するブランドを指します。現在、ダヴ、リプトン、ヘルマンズ、セブンス・ジェネレーションなど26のブランドが含まれます。これらのブランドは、ユニリーバの平均成長率を大幅に上回る成長を続けています。

コストの削減

diffrent currency
6億ユーロ

環境効率を上げて削減したコスト(08年比)

廃棄物の削減や省エネ、省資源に取り組むと、効率を上げ、コストが削減できます。さらに原料やエネルギーなどの価格変動の影響を受けにくくなります。

2008年以来、環境効率を上げることで、6億ユーロ(約730億円)のコスト削減を実現しました。

リスクの低減

Farmer with spade
56%

原料となる農産物の56%を持続可能に調達

事業運営にサステナビリティを組み込むことで、気候変動によるビジネスリスクや原料調達リスクを減らし、将来にわたってサプライチェーンを強固にすることができます。

2018年末までに、原料となる農産物の56%を持続可能に調達しました。

信頼の強化

Shaking hands
50

約50カ国で「働きたい企業」NO.1

サステナビリティをビジネスモデルの中核に据えることで、消費者の皆さまに寄り添い、ステークホルダーとの関係を強化しています。

約50ヵ国で新卒の学生が働きたい消費財企業NO.1に選ばれています。


これまでの成果と学び

Free to be myself

ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン(USLP)は、いくつものすばらしい成果を生んでいます。消費者の皆さまは、ダヴ、ヘルマンズ、ベン&ジェリーズ、オモといった、パーパスを持つブランドを意識的に選んでくださるようになっています。パーパスがビジネスの成長に貢献しているのです。

USLPの取り組みの中には、うまくいっているものも、課題が残っているものもあります。大きな課題の一つは、どう社外で変化を起こしていくかということです。私たちがコントロールできないこともありますが、必要な変化が起こせるよう取り組みを続けていきます。

私たちは引き続き、より広範なバリューチェーンに影響を及せるような、新しいアイディアや方法を探していきます。サステナビリティの課題を解決する鍵は、パートナーシップです。今後、パートナーシップに一層注力していきます。

私たちは先進企業であるために、未来を見据え、変化に適応し、進化し続けます。

これまでの学びを、ほしい未来をつくる力に変えていきます。

ユニリーバはビジネスに新しい”あたりまえ”をつくっていきます。

サステナビリティが”あたりまえ”になる未来を、あなたも一緒につくっていきませんか?

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