サプライチェーンは、製品の需要・供給計画から原材料の購買、製造、受注・配送まで、一連の流れを取り仕切り、顧客と消費者に高い品質とサービスを提供していく使命があります。
ユニリーバ・フューチャー・リーダーズ・プログラム(UFLP)を通じて、サプライチェーンのビジネスプロセスを幅広く学べます。UFLPのOJTでは、原則として下記の仕事のうち最低2つの仕事と、ケースによってはカスタマーディベロップメントも経験します。
サプライチェーンの仕事内容
サプライチェーン職(non-make)※文系/理系を問わず応募可能
1.需要予測・生産計画
販売実績・競合動向などを定量的に分析し、過去実績の考察と将来の需要予測を策定します。その予測に基づき,財務・サービス上,多くの面を最適化した生産数量を計画します。
2.購買
原材料、資材、サービスなどの購買を行います。また,サプライヤーとの密な関係構築の上に,最新テクノロジーを取り入れることも期待されています。
3.カスタマーサービス
製品配送情報を顧客、物流パートナーと共有し効率的に受注から配送までを管理し,効率的かつ高品質な物流サービスを提供します。
サプライチェーン職(make)※理系の方のみ応募可能
1.エンジニアリング
工場内の機器の稼働とメンテナンスを最適化する改善のスペシャリストです。それぞれの生産エリアのメンテナンス戦略の設定にも密接に関わります。
2.WCM (World Class Manufacturing) member
改善活動の手法であるWCMを相模原工場全体に導入し、改善活動をリードします。 海外チームとの定期的なコミュニケーション,ユニリーバ海外工場GP (Good Practice)の相模原工場への水平展開,品質・安全・環境などの各種観点に対して、最新のユニリーバグローバルスタンダードに対する適合性維持などに関わります。
3.SUIT(Sourcing Unit Implementation Team member)
グローバルな新技術、新製品の製造技術のスムーズな導入をリードすることがミッションです。相模原工場における生産効率の分析および改善のリード,調合プロセス・液体の移送および洗浄プロセス・充填/包装プロセスの改善などに関わります。
ユニリーバはリーダーを育てます!
ユニリーバのグローバルラーニングプログラムは業界の中でも最高峰と評価されています。各部門ごとに設けられたアカデミーで開発されたスキル開発プログラムに社員は参加し、専門スキルを伸ばしていきます。
知っていますか?
ユニリーバは世界中に250の生産拠点を持っています。 世界中のユニリーバでは、1分間あたり130,000袋のティーバッグ、毎年10億本のデオドラント製品、20億本のアイスクリームを生産しています。
ユニリーバにおける成長の3つの柱
- ユニリーバにおける成長の3つの柱
- 若いうちから任されるストレッチな実務
- 共に働くプロフェッショナルな人々