ユニリーバ、世界で最も倫理的な企業のひとつに選出

ユニリーバはエシスフィア・インスティテュート主催の「世界で最も倫理的な企業2009」に選ばれました。

倫理水準の向上

エシスフィア・インスティテュート(Ethisphere Institute)は企業の経営倫理、社会的責任、不正防止、持続的発展の構築と推進、および成功事例の共同利用を専門に研究している米国のシンクタンクであり、「世界で最も倫理的な企業(WME: World’s Most Ethical Companies)」リストの発表は今年が3年目です。ユニリーバは昨年に引き続き、2年連続で選ばれました。 ユニリーバがこの栄誉ある企業リストに選ばれた要因は、1.法定基準を上回る自社基準の設定、2.社会の利益となる革新的アイデアの導入、3.倫理的企業リーダーとなるためのハードルを引き上げ、競合企業の追従を促進したことが評価されたためです。

「特別な存在感を示す企業」

エシスフィア・インスティテュートのエグゼクティブ・ディレクター、アレックス・ブリガム氏は次のようにコメントしています。「ユニリーバが高い倫理基準を守り続けていることは、同社が世界的な企業リーダーであることの証明であり、特に企業の非倫理的な事業活動や経営判断が連日報道される昨今の状況下では、特別な存在感を示しています。今年度の『世界で最も倫理的な企業』の選考は激戦となりました。私たちはユニリーバがリストに選ばれたことを心から称賛します」 今年の選考では、100カ国を超える35以上の業界から過去最高となる1万社の企業を評価しました。 選考委員会はトップクラスの法律専門家や大学教授、政府関係者、団体トップで構成され、この選考委員会が最終候補を絞り込みます。最終候補に残った企業は、自社の倫理的活動に関してさらに詳細な質問事項に回答することになります。

倫理的に優れた企業は、業績も優れている

ユニリーバの取り組みは成功事例の模範としても選ばれ、その内容はエシスフィア・インスティテュートのウェブサイトに掲載されています。アレックス・ブリガム氏は「ユニリーバは、倫理的な企業とは単に正しいことを行うだけでなく、優れたビジネス手法を実践し、より大きな成功とより多くの利益を生み出せることを知っています」と説明しています。 リストの決定において選考委員会が考慮するのは、1.経営上のあらゆる倫理規定、2.訴訟や規制違反の履歴、3.革新的な取り組みへの投資、つまり企業市民としての責任を強化するための慣行や活動の持続的な計画が実践されているかが対象となります。